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「目は口ほどにモノをいう」といいます。口よりも目のほうが、その人の本心を雄弁に物語っているものです。 とくに目の動かし方や目つきの善し悪しで、相手の性格や人格、あるいは、これまで人生を辿ってきた道程がある程度読めるものです。 @ 濁った目か目つきが重たい目をしている人の性格・本性・心理 十代後半や二十代でドロンとして、濁った目をしている人がいますが、こういう人は、若くして、ろくな人生を歩んでいないことはいうまでもありません。 目つきが重く、厳しいものになります。 A 明るくて温和な目をしている人の性格・本性・心理 どんなに紆余曲折をたどった人生あったとしても、苦労を苦労とも思わず、前向きに努力して進んでいこうとする姿勢があります。 B 相手の目を全く正視しない人の性格・本性・心理 見ないと言うよりはまっすぐ相手の目を見ることができないのです。 こういう人は、うしろめたい、世間にたいして恥ずかしい人生を送ってきた人に多いです。だから、自分よりもまともな人生を送ってきたと思える人にたいして、けっして相手の目をまっすぐに見て話しをすることができないのです。 C 上目遣いで人を見る人の性格・本性・心理 こういう人は、周囲に愛情をもって育てられなかったり、虐待を受けたりした子どもに、こういう目つきをするケースが多いようです。顔を動かさずに、上目遣いで、おとなをにらみつけるような子どもは、将来そら恐ろしいものがあります。 D 話している間、相手の目を見続ける人の性格・本性・心理 こういう人は、自信のない人が多く、自分の話が、どう受け取られるか不安で、相手の反応を窺っているのです。このタイプは、つねに他人の反応を気にしているので、他人と一緒にいるだけで気疲れしてしまう人が少なくありません。 |
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